患者様の信頼は、正確な情報から。
20年以上にわたり医療ホームページ制作に携わってきた実績とノウハウを活かし、弊社では、厚生労働省の「医療広告ガイドライン」に準拠したサイト制作・運用を徹底しています。誤解を招く表現や違反リスクのある文言を未然に防ぎ、法令を遵守しながら、信頼性と効果のある情報発信をサポートします。
about
医療広告ガイドラインとは
厚生労働省が医療機関に対して定めた「広告表現のルール」です。
医療機関のホームページも対象となっており、以下のような表現が規制されています。
根拠がない「絶対に治る」
「日本一」などの言い方
患者様の体験談で
治療効果を伝えること
条件を満たさないビフォー・アフターの写真の掲載
誤解を招くような治療費や実績の書き方
「最新」「最先端」などの誇大な表現・煽り表現
科学的に証明されていない効果を断言する表現
features
医療広告ガイドラインへの3つの配慮
01
ガイドライン準拠の表現チェック
専門スタッフが、制作段階から医療広告ガイドラインを踏まえた原稿や構成をご提案します。強調表現や体験談、ビフォーアフター画像など、違反リスクのある要素は事前にチェックし、適切な表現への修正・再構成の提案を行います。

02
法令対応×伝わるライティング
ルールを守るだけでなく、患者様にとって伝わりやすく、安心感のある表現にもこだわっています。「制限が多くて、伝えたいことがうまく書けない」といったご不安にも寄り添いながら、ガイドラインに則った効果的な情報発信をサポートいたします。

03
公開前に表現の最終確認で安心対応
公開直前には、専門スタッフによる医療広告ガイドラインの最終チェックを実施。ガイドラインに則った表現になっているかを改めて確認したうえで、安心して公開いただける状態でリリースいたします。

faq
よくある質問
医療広告ガイドラインって、具体的にどんなルールなんですか?
医療機関の広告に使える言葉や表現を制限するルールです。
患者さんに誤解を与えないため、「絶対に治る」など根拠のない断定表現や、治療効果を保証する体験談、条件を満たさないbefore/after写真の掲載は禁止されています。
自院のホームページのどこまでが対象になりますか?
医療広告ガイドラインはホームページ全体に適用されます。
トップページ、診療内容ページ、料金案内、ブログ記事、SNS連携部分も対象ですので、全てのコンテンツで注意が必要です。
患者様の声や体験談はどこまで掲載していいですか?
治療効果を保証するような体験談は基本的に掲載禁止です。
ただし、患者さんの感想として掲載する場合は表現に配慮し、誤解を招かないよう慎重に扱う必要があります。
治療費や実績の掲載で注意するポイントは?
誤解を招かないように、正確で分かりやすい表記が求められます。
割引や特典情報も具体的な条件を明示し、不明瞭な表現は避けましょう。
医療広告ガイドライン違反が発覚した場合、どうなりますか?
厚生労働省からの指導や行政処分の対象になることがあります。
悪質な場合は罰則もあるため、厳格な遵守が必要です。