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駆け出したプログラマからの調査報告 #4~AWSでWPをインストール③~

kabata

IAM(I am) 加畑です!!!!!!

前回の記事ではIAM設定をして、必要に応じて権限を変更して安全に運用していくことを学びました。今回の記事ではいよいよEC2のインスタンスを作成したいと思います。たくさんの用語が出てくるため、それらを理解するには少し戸惑うかもしれません。記事の中ではすごく基本的な設定をしていきますので、「うぅん、分からないことだらけで不安だ…」という方はとりあえず真似をしていただければ、基本的な機能が備わったインスタンスを作成することが出来ます。それでは、実際の作業を見ていきましょう。

リージョンを設定する

まずは、「EC2」のリンクをクリックし、EC2の作成ウィザードを起動しましょう。

 

中に入ると、このような画面が表示されます。

インスタンスを立ち上げる前にやらないと行けないことがあるのですが、それはリージョンを選ぶという作業です。リージョンというのは公式サイトにもあるように、サーバーの場所のことです。画面の右上の方に表記があるので、現在のリージョンを確認してみましょう。あっ、「オレゴン」になっていました。

※デフォルトではオレゴンになっているようです。

こちらは「東京」に変更しておきます。

これでリージョンの設定は完了しました。画面中央の表記は下図のように変更しています。

アベイラビリティーゾーンというのは、リージョンごとに存在しているデータセンターのことを指します。

リージョンの設定が出来たので、EC2のインスタンスを作成しましょう。

インスタンスを作成する 

それではいよいよ「インスタンスの作成」をクリックして、インスタンスの作成を開始しましょう!

 

遷移先は下図のようになっています。

インスタンスを作成するにはいくつかのステップを経る必要があるのですが、1つ1つ見ていきましょう。

※途中のステップを省略して作成することも出来ます。

ステップ1:Amazonマシンイメージ(AMI)

AMIというのは、オペレーティングシステム、アプリケーションサーバー、アプリケーションなどを記録したテンプレートのことです(OSのようなものなのです)。クイックスタートにはすでに色々なものが用意されているので、デフォルトのAMIを利用するのもいいですし、自作することもできます。今回は既に用意されている「Ubuntu Server 14.04 LTS (HVM), SSD Volume Type – ami-9abea4fb」を選択します。

 

ステップ2:インスタンスタイプの選択

次に、インスタンスタイプを選択します。設定を細かく変更できるのがAWSの利点なのですが、数が多くどれを選べばいいのかわからなくなってしまうかと思います。今回は、デフォルトの「T2.micro」インスタンスタイプを選択します。無料利用枠で使えるタイプなので、とりあえず動かしてみたいという方はこちらのタイプを選べば大丈夫かと思います。

ステップ3:インスタンスの詳細の設定

インスタンスの詳細を設定することが出来ます。誤って削除してしまわないように「削除保護の有効化」にチェックを入れておきます。

ステップ4:ストレージの追加

ストレージの追加をすることが出来ます。要件によって増加する必要があれば先に設定しておきます。今回はこのままにしておきます。

ステップ5:インスタンスのタグ付け

インスタンスごとにタグをつけることが出来ます。たくさんのインスタンスが出来てくると管理がややこしくなるため、ここは名前を付けるようにしたほうがよさそうです。今回は、「kakedashi01」というタグにしました。

ステップ6:セキュリティグループの設定

ファイアーウォールの設定が出来ます。セキュリティグループというくらいですから、複数のインスタンスに同じ設定を割り当てることが可能です。1つだけ設定しておいた方がいいのは「送信元」です。画面の下の方に警告も出ているのですが、アクセス可能なIPアドレスを設定することで、セキュリティの強度を上げることができます。こちらは設定しておきましょう。

ステップ7:確認

設定内容の確認ができます。すべての設定が完了したら、画面の右下にある「作成」ボタンをクリックしましょう。

しばらくすると、インスタンスが立ち上がります。「インスタンスの状態」が下記のように「running」表示になったら完成です。

最初に触った時は難しそうでしたが、終わってみるとすごく簡単に設定できました。

まとめと次回予告

今回はEC2のインスタンス作成の手順をまとめました。いかがでしたでしょうか。恐る恐る進めていくといつの間にか完成しているので、あまりコワくないジェットコースターに乗ったあとのような、「意外と大したことなかった♪」という感想をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

次回はコマンドを入力してサイトをブラウザで確認できるようにしようと思います。いわゆる黒い画面での操作になります(カッコイイです)。初めのうちは戸惑うかもしれませんが、コピペで済むようなものばかりですので、どなたでも操作することが出来ます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。こちらからは以上です。

このシリーズの記事

AWSでWPをインストール①~AWSを利用するうえで必要な知識~

AWSでWPをインストール②~IAM設定について~

AWSでWPをインストール③~EC2インスタンスの立ち上げ~

AWSでWPをインストール④~EC2インスタンスの環境構築~