blog

other

人類の最も古いテクノロジーおよび芸術形式である「陶芸」に学ぶ ~土を触り、創造性を培う~

先日、エムハンドのディレクター・デザイナー・エンジニアの数名で、「陶芸の体験教室」へ出かけました。
京都の代表的な寺院「清水寺」へと続く茶わん坂に軒を構える「朝日堂」にて、電動ろくろと手びねりでの器づくりに挑戦!
先生にご指導を受けながら、一人一人が集中して真剣に土を触り、思い思いの形に仕上げていきました。

参加者それぞれの作品を、ぜひここで紹介させていただき、「陶芸」を体験して得た、私たちの気づき・学びなどをみなさまと共有させていただければと思います。
コメント付きで写真を載せていきますので、どんな人が作ったんだろう・・・?なんて想像しながら見ていただくのも面白いかと思います。

作品紹介

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

私は過去に2回ほど電動ろくろを経験しており、かなりレベルアップしたな・・・!と自負している作品です。現在、副菜を入れる際のレギュラー食器として食卓で大活躍しております。これで食べる煮物は格別ですよ。

他のみんながこねて積んで成型している中、定規とカッターで粘土をカットし、糊ではりつけるという、まるで模型を作るかのような工程で作成しました。できあがりは思ってたよりも高さが出てしまい、残念ながらまだ食卓への登板はありません。

by moriyama

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

以前経験があったとはいえ、慣れない電動ろくろの扱いに苦戦しましたが、先生にも手伝っていただいて、ちょうどいい大きさと形になったと思います。また、仕上がって手元に届いた時には、想像したより色がきれいにのっており、とても満足しています。

電動ろくろは以前にも経験があるのですが、ろくろを使わずに手で作ったのは初めてでした。作成中、細かいひび割れなどがたくさんありできあがりが少し不安でしたが、仕上がりを見ると、手で作ったがゆえの味が出ており、とても愛着が湧きました。

by okumura

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

余計な力を入れず、自然に身を任せて作成しました。色も形もシンプルで、飾り気のない器に仕上がりました。焼くと小さくなると聞いていましたが、少し小さ目に焼き上がったかんじが、これまた自分の手に抜群にフィットしてくれて大変気に入っています。

電動ろくろはあっという間にできあがりましたが、こちらは形を微調整しながら試行錯誤を繰り返し作成しました。雑念が邪魔してか、正直なところ納得のいくものには仕上がりませんでした。ぜひ、手びねりは再チャレンジしたいです。

by kinoshita

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

人生初の電動ろくろで緊張しましたが、土がみるみるうちに器の形に変わる過程がとても面白かったです。できあがりを見てみると、器の底の方に自分の指の形が残っていたのがなんともいえない味になっていて、手でものを作ることの温かみと面白さを感じました。

練って積んで成型して、思い通りの形に作ることは難しいなと感じました。ですが、最後に色を選ぶ際も、この形を生かす色は何色だろうか?と悩みに悩んで、出来上がりを見たときに、想像と一致していたことがとても嬉しかったです。クッキーでできているみたいな丸い感じが、会社で愛用していてもほっこりしてお気に入りです。

by murai

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

パスタ皿のつもりで作りましたが、焼きがってきたものはどう見てもどんぶり茶碗にしか見えません・・・。内側の色も艶っぽさがでたので、味を出すために艶なしの色を選ぶべきでした!

ごつごつした手びねりは味が出て好きです。思ったとおりの焼きあがり。かなり大きめに作成したつもりですが、焼いてしまうと、思っていたよりも小ぶりサイズになりました。薄い桜色のピンクが気に入ってこの色にしました。

by yoshida

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

初めての電動ろくろでしたが、教室の先生のご指導のお陰で、楽しみながら思った以上の器を作ることができました。家で煮物などの盛り付け時に、活躍してくれています。自作なので愛着があり、「いいよね、いいよね。」と、つい家族に自慢してしまいます(笑)

手びねりで、時間をかけてゆっくりと作りました。色選びにかなり悩みましたが、思い切って普段選ばない青にしました。青い器に、ぼこぼことした表面の質感が温かみを出してくれ、思った以上の仕上がりに、大満足です。家では、デザートやフルーツなどを盛って、楽しんでいます。このような機会をいただき、とても感謝しています。ありがとうございました。

by yamamoto

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

初めての電動ろくろでしたが、粘土の形を変えるのに、思ったより力が必要でびっくりしました。失敗すると悲惨なことになると思い、慎重にやっていたのですが、慎重すぎたのか何度も「もうちょっと深く」とご指導いただきました。なかなか感覚が掴めず、わりと苦戦しましたが最後にはちょうどいいくらいの大きさで完成したのでよかったです!

おかずを入れる器を作ろうと思い作成しました。普通につくっても面白みがないかなと思ったので花びらのような形の縁にしました。ピンク色にするとファンシーすぎるなと思ったので、黄色っぽくするつもりでしたが、完成品を見てみると結構しぶい色合いになっていました。ちょっと予想外ではあったのですが、家で肉じゃがを入れてみるとかなり美味しそうに見えたのでなかなかいいんじゃないかと気に入っています。ちなみに、縁の凸凹はちょっとお箸を置くのにぴったりです。

by oyama

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

初めての電動ろくろ体験でしたが、まるでお手本のように整ったコップができたと思います。緑茶を入れると色が映え、使用しているとうれしくなります。会社で愛用しています。

手びねりの良さを活かした和食器を作ろうと思い、あえてふちを斜めにしたり、手の質感を残すことを意識してみました。黒い釉薬により印象が引き締まり、少しそれらしくなったと思います。

by yoneda

  • 陶芸作品
  • 陶芸作品

電動ろくろは人生初の体験でした。思ったより力を入れる必要があり、力の入れ具合が難しかったです。また、陶芸は大変集中する作業です。これは、ほかのことにも通ずる部分で、集中力を上げる良い訓練になると思いました。故意にせよ無意識にせよ、自分で力を加えたら、その分変化していくので、これはものづくり全体に共通することなのだろうなと思いました。自分の思いを形にするのは、難しいけど、面白いと感じました。

湯呑を以前作ったことがあったので、机の上にあった四角い形のサンプルを見て、それを作ることにしました。作成方法は丸い形の湯呑などとは全く異なっており、土から板を5枚切り抜いてつなげる、という自分にとって苦手な方法でした。ですが、今回はうまくパーツをつなげることができたのでとても満足しています。童心に戻れるということもあり、やっている間は集中出来てあっという間に終わってしまいました。現在、手元に「飴入れ」として置いていて、大活躍しております。

by kabata

まとめ

みなさま、お付き合いいただきましてありがとうございます。
また、私たちの作品はいかがでしたでしょうか?
自分で言うのもおこがましいですが、きれいに焼けたのではないかと自負しております。

ご覧いただいた通り、参加者9名の作品は多種多様でした。そして、それぞれのコメントにみえるように、いろんな感想を持ったようです。
ある者はじっくり考え抜いて大満足の作品を完成させたり、また、ある者は思い通りの形にできなかったり。この陶芸体験を通して、皆がそれぞれに何かを感じ、考え、また自らの手でものを作ることのむずかしさを再認識したりと、自分たちも気づかないところで日頃の仕事に良い効果を与えてくれるものだろうと思っております。

弊社は、WEBの制作会社です。ホームページ制作において、良いコンテンツを的確な構成で魅せることはもちろん、芸術的感性・美意識などを日ごろより磨いて、よりハイセンスなデザインを完成させることが求められてきます。
この度の陶芸体験で、それぞれの感性が刺激され、思い入れの深い作品ができあがり、一人一人にとってとてもいい体験ができたと言えるのではないでしょうか。

また、日頃の業務を離れ、土を触り自然と触れ合うことで、単純に癒されましたね!(笑)
ディレクター・デザイナー・エンジニアの垣根を越え、みんなで同じ作業をワイワイ賑やかに行うことで、親交も深まりましたし、ぜひこのような体験は続けられたらいいなと思っております。
第二弾があれば、その際もみなさまに体験談を報告させていただきます。