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【海外記事】企業がYouTubeで勝ち抜くための5つの秘策!

YouTubeを使って膨大なお金を稼ぐクリエイター「YouTuber」がいま、大きな注目を集めています。YouTubeに投稿した動画からの広告費で生計を立てているYouTuberは、日本でもその数が年々増加しています。なかでも有名なのが、ヒューマンビートボックスの動画が話題となった、HIKAKIN氏や、英会話番組を投稿した吉田ちか氏ではないでしょうか。どちらもNHKやテレビCMなど、マスメディアに取り上げられて、一般にも広く知られるようになりました。

このように、YouTubeには誰の手にも平等に、大きなビジネスチャンスが開かれています。しかし、企業が取り組むことを考えた場合、YouTuberのような個人とは、また違った戦略が必要とされることは、想像に難くありません。企業のYouTubeマーケティングは、どうあるべきなのか? 英国のコンテンツマーケティングの専門家が、その基礎をレクチャーしてくれていますので、今回はこちらをご紹介します。ウェブマーケティングに携わる人には、ぜひとも押さえていただきたい秘策5つです!

チャンネルの構築

Kissmetricsの推計によると、YouTubeには、毎分72時間の映像がアップロードされているそうです。その膨大な情報量の中で、ただ動画をアップロードして、あとはバイラルになる(口コミで広がっていく)ことを祈る、というだけでは不十分です。「チャンネルの構築」がマーケティング上、重要になってきた理由がここにあります。チャンネル立ち上げの目的は、ユーザーに購読者になってもらうことですが、非購読者でも、あなたのチャンネルを見られる、ということを忘れてはいけません。こうした人々に購読してもらえるかどうかは、チャンネルをどのようなものにするかにかかっているのです。 非講読者に向けて、魅力的なトレイラーを作り、すべての動画に、素敵なチャンネル・アイコン、ソーシャルメディア用のリンクをつけることは、チャンネルへの集客手段として有効です。究極的にはあなたのビジネスへの集客へとつながるでしょう。 YouTubeのチャンネル構築には、「やるべきこと」「やってはいけないこと」がたくさんあります。たとえば、ユーザーのコンテンツと、企業のコンテンツを混ぜてはいけない、とか、テレビ広告をトップに持ってきてはいけない、などです。

サムネイルの最適化

最適なサムネイルを選ぶことで、YouTubeの動画の人気を効果的に高めることができます。動画の説明文だけでは興味を示さないような閲覧者の注目を集めることができるのです。サムネイルはわかりやすく、的を絞ったものにしましょう。動画の中から、一番印象に残る、魅力的で面白いシーンを見せることで、閲覧者の興味を引き、もっと知りたいというニーズを引き出せたら理想的です。

SEOキーワードの使用

企業ウェブサイトを運営するにあたって、SEOは常に重要な要素です。正しいSEOキーワードをサイトに付与すれば、関連検索でのアクセスを引き込むことができます。近年では、ソーシャルメディアなど、自社サイト以外にもSEOを用いることも、同じくらい重要であるとみなされています。YouTubeでSEOキーワードを用いて、検索エンジンからのアクセスを自社サイトに誘導しましょう。ただし、やりすぎは禁物です。ただ単にキーワードをたくさん含んだコンテンツが広範にシェアされる、という訳ではありませんので。 いま、YouTubeコンテンツの、ばかばかしいほどの割合が「猫動画」で占められています。それほど需要があるのでしょう。だからといって、猫と無関係なビジネスをしているあなたが猫動画でバイラルを狙う必要はありません。しかし、ユーザーが何を見たがっているかに思いを馳せてみるのには、意味があります。コンテンツはメッセージがすべてではありません。閲覧者が見たがっているものを見せる、というのも重要です。たとえそれが情報を提供する動画であっても、愛国心を掻き立てる動画であっても、面白動画であっても、ただ猫が猫であるというだけの動画であっても、すべて同じことが言えます。

パフォーマンス測定と改善

湯水のように制作費をつぎこむのも大事ですが、YouTubeマーケティングの結果を左右するのは予算規模だけではありません。最初は直感から始め、ターゲットとするユーザーを確定し、そのユーザーが見ているものを観察しましょう。あなたの会社を褒めたたえる歌を歌う動画を企画したりするのは、自己満足のつまらない映像を作るだけであり、賢いやり方とはいえません。ユーザーがどのような人物なのか、そして彼らが何を見たがっているかを理解するのは、まず初めにやるべきことであり、どのYouTubeキャンペーンにおいても、最重要の課題になります。 いずれにせよ、最も重要なのは、成功をモニタリングする、ということです。動画の閲覧者は何人か、閲覧者はどこから来たのか、企業の顧客にコンバージョンしたかどうか、などを知らなければなりません。コンバージョンが起きず、YouTubeマーケティングに失敗したとすれば、最初の計画段階に立ち戻るべきです。モニタリングしなければ、どの動画が効果的だったかを知ることができず、何度も同じ失敗をくりかえすことになります。顧客をたくさん引っ張ってきた、キーとなる動画は見落とさないようにしましょう。

CTA(Call To Action: 行動喚起)

バイラルする動画を制作するのは、とても難しい課題です。だからこそ、もしそれが実現したときに後悔しないよう、常にCTAを付け忘れないようにしましょう。閲覧者が最後に知るべきなのは、その動画があなたによって作られたということであり、それこそが、あなたが閲覧者に望むことなのです。動画を制作した目的はなんですか? 商品の購入? 基金への寄付? Facebookの「いいね!」? それともウェブサイトの訪問? いずれにせよ、それを閲覧者に知ってもらいましょう。動画の最後の部分を、その説明に使うのです。そうすればそのエンディングが、ユーザーの次の行動への出発点になってくれます。

 

まとめ

  1. チャンネルの構造を工夫して購読者を獲得する
  2. サムネイルには興味を引きつけ、ユーザーのニーズを引きだすようなものを選ぶ
  3. YouTubeにSEOキーワードを付与してアクセスを増やす
  4. ターゲットユーザーが誰なのか、何を求めているのかを理解する
  5. 成功を詳しくモニタリングして、成功の理由をたどる
  6. CTAを常に最後の部分に付けて、行動を喚起する

いまやYouTubeはネット上のどこでも目にします。Googleの動画検索にもランクインされるので、きわめて検索されやすく、コンテンツマーケティングの手法として最適なのです。実際、YouTubeはGoogleの次に大きな、世界第2位の検索エンジンでもあります。時には何百万もの人々にコンテンツを届ける力を持っているYouTubeというプラットフォームは、想像力次第でいくらでも活用の余地はあります。

<参考サイト>

Five Secrets to YouTube Marketing Success

http://leaderswest.com/2014/11/08/five-secrets-youtube-marketing-success/