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WEBデザイナーになりたいあなたへ!  面接官はあなたのポートフォリオのココを見ている!

 

私はデザイナーの新卒採用担当をしています。
エムハンドの新卒採用では、WEBデザイン未経験の方の応募も受付けています。実際に、WEBデザイン経験者は意外と少なく、今年入社した新卒デザイナーも約3分の2がWEBデザイン未経験者。現在活躍しているデザイナーも、大学では他分野を専攻していた人が少なくないのです。
そこで今回は、WEBデザイン未経験者でも参考になる、面接官に評価されるポートフォリオとはどんなものか見ていきたいと思います。

 そもそもポートフォリオって?

ポートフォリオとは、簡単に言えば、デザインセンスやスキルをアピールするための作品集です。そのため、ポートフォリオは採用の重要な判断基準となるのです。

ポートフォリオについてもっと詳しく知りたい人は下記の記事がおすすめです。

●Portfolio Guide
http://cgdesigner.net/portfolio/

ポートフォリオの基本知識や、うんちくなども載っています。はじめてポートフォリオを作る人に向けた記事なので、今からポートフォリオを作ってみようと思う人はぜひご覧ください。

●デザイナー就活小話(2)  ポートフォリオはどんな時に使うの?
http://blog.karasuneko.com/design-dtp/designer-jobhunting2/

ポートフォリオは作って終わりではありません。「いつ・どこで・どうやって」ポートフォリオを使うのか紹介されている記事です。デザイナーの方の体験談が載っている記事なのでとても参考になります。

●ポートフォリオはパートナー!一緒に戦うポートフォリオの作り方http://design.kayac.com/topics/2014/04/portfolio-partner.php

面接が苦手な人、必見!実際に作ったポートフォリオを通して、面接でオッと思わせるポートフォリオの作り方が紹介されています。ポートフォリオを「自分のためにつくる」という考え方がとても新鮮でした。

 面接官はこんな所を見ています!

では、面接官はポートフォリオのこれらの情報からあなたの何を見ていると思いますか? それは、スキルポテンシャルです。

ここでのスキルとは、IllustratorやPhotoshopといったソフトの技術と、WEB制作に関する専門的な知識のとこを指します。そして、スキルやデザインセンスから、今後WEBデザイナーとして活躍してくれるかの可能性(ポテンシャル)を見ているのです。

スキルとポテンシャル

スキルはセンスなどの抽象的なものに比べて、面接官による個人差も出にくいので評価がつけやすいです。ただ、エムハンドでは新卒デザイナーにはスキルアップのための勉強期間を設けているので、私はスキルを評価としてあまり重要視していません。それよりも、作品数や、目標の達成度から、スキルを身につけるために必要な勤勉さやバイタリティを評価していることの方が多い気がします。

そして、WEBデザイナーに必要な能力として理論的思考情報整理能力を重視してポートフォリオを見ています。つまり、WEBデザイン未経験の学生さんは、この2つをアピールできるポートフォリオができると評価が高くなるということです!

■理論的思考

作品の説明文やコンセプトの内容を見て、デザインを具体的な言葉で表現できているか評価します。これはWEBデザインに必要な能力というより、デザインの基礎と言えるかもしれませんね。説明文は作品に比べて、ブラッシュアップが容易にできるので、ポートフォリオを作る時に見直してみることをおすすめします。

■情報整理能力

WEBページを美しく機能的に作ることが、WEBデザイナーの大きな役割です。機能的なデザインをするためには、情報を整理して、その情報に優先順位をつける能力が必要です。ポートフォリオでは、全体の構成・レイアウト部分です。コンセプトなど文章で見せる部分と、アイコンやイラストで簡単に見せる部分など、情報に強弱がつけてあるとポートフォリオもさらに見やすくなり、WEBデザイナーとしての評価も上がります。

■その他

もちろん、面接官が見ているのは上の2つだけではありません。私が知りたい情報を得るためにポートフォリオのどんな所を見ているか、具体的に挙げてみました。

  • 個人制作 →ソフトなどの技術/デザインセンス/オリジナリティ/WEB感
  • 作品の説明文・コンセプト →理論的思考
  • ポートフォリオのレイアウト →情報整理能力
  • 作品数 →バイタリティ/積極性
  • グループ制作 →コミュニケーション能力/積極性

 まとめ

少しでも参考になりましたか?
この記事を書きながら、就活生だったときの自分を思い出しました……。
未経験の分野で就活に挑むのは勇気がいるし、ポートフォリオ作りも大変なイメージがあってなかなか手が進まないものですよね。

ただ、作品と一緒でポートフォリオも、楽しんで作ったか嫌々作ったか分かってしまうものです。ぜひ、作品を作るときと同じように、ポートフォリオも楽しんで作ってみてください!